かぐれのお米


かぐれのお米はコウノトリも訪れる生態系豊かな環境で栽培。農薬の使用は慣行栽培の半分以下に抑えています。

お米は地理的な特徴がそのまま味に出る

私たちの住む野中地区は、かつて名水の湧き出る地域として有名で、お米のおいしい土地柄でもありました。さまざまな和歌集にその名水と掛け合わせた歌が詠われています。

 

野中の清水は、どんな日照り続きの時も清水が湧き出ていて、日本五水のひとつとも播磨十水のひとつとも言われていました。古今和歌集に「いにしえの 野中の清水 ぬるけれど もとの心を 知る人ぞ汲む」と詠まれています。歌集にも詠われるような、自然の恵みをいっぱい受けたお米です。

コウノトリも訪れる田んぼ

生命力溢れるおいしいお米

かぐれでは、2015年からお米やお野菜の生命力(生体エネルギー)の高さを評価基準とした新しい農法、「アートテン波動農法」を始めました。アートテン農法とは、お米やお野菜が持つ生命力(生体エネルギー)がどれだけあるのか?を計測し、その数値が高いものを販売しています。生命力溢れるおいしいお米をお届けします。

稲刈りの様子

土づくりや生育環境を整える栽培

「ヒトの腸内環境と植物の育つ土壌環境は同じ。それは微生物が持つ力。」

腸内環境を整えることは、健康を維持するためにとても重要だと言われています。例えば、食べ過ぎ・飲み過ぎは体に良くないし、体調を整えるのに食物繊維や発酵食品が良いと。これは植物が育つ土壌環境も同じで、肥料の与えすぎや水の与えすぎは、病気や害虫被害の素となります。農業では常に土壌の微生物が豊かに育つか、その副産物が植物の栄養となり、また病害虫に打ち勝つ力となります。そのために必要なのが植物繊維(腐植)と発酵資材(肥料として使うものや農薬の代わりになるもの)。これらをうまく使うことで、土づくりや生育環境を整えています。